研究課題/領域番号 |
25289018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基 |
研究代表者 |
古川 勇二 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基, 能力開発院, 教授 (10087190)
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研究分担者 |
菅野 恒雄 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院、基・能力開発院, 教授 (60648921)
和田 正毅 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院、基・能力開発院, 教授 (70648948)
岡部 眞幸 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院、基・能力開発院, 教授 (20152332)
不破 輝彦 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院、基・能力開発院, 教授 (70219137)
寺内 美奈 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院、基・能力開発院, 准教授 (40648979)
池田 知純 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院、基・能力開発院, 准教授 (80648923)
二宮 敬一 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院、基・能力開発院, 助教 (20726335)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2013年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 身体性認知科学 / 技能伝承 / 技能習得 / フライス盤 / 暗黙知 / 神経系 / 動作分析 / 視線解析 / 感性情報学 / 機械工作・生産工学 / 教育工学 / 認知科学 / モデル化 |
研究成果の概要 |
ものづくり作業では、作業者が環境(工作物、工作機械)を認知し、作業者の神経系が反応し、身体が動作し、環境が変化して、この一連の流れが繰り返される。本研究の目的は、この身体性認知科学に基づき、フライス加工技能の修得・伝承のモデルを構築することである。 我々は、ラスムッセンの3階層モデル(スキルベース、ルールベース、知識ベース)に基づく認知行動モデルを作成した。実験では、作業者の自律神経系、中枢神経系の活動、3次元動作、および視線を計測し、熟練者と中級者とで比較した。これらの結果から、熟練者はスキルベース/ルールベースで作業し、中級者は知識ベースで作業していることが示唆された。
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