研究課題/領域番号 |
25289140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
平野 廣和 中央大学, 総合政策学部, 教授 (80256023)
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研究分担者 |
佐藤 尚次 中央大学, 理工学部, 教授 (30162457)
鈴木 森晶 愛知工業大学, 工学部, 教授 (90273276)
丸岡 晃 八戸工業高等専門学校, 建設環境工学科, 教授 (30310973)
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研究協力者 |
井田 剛史 (株)十川ゴム, 研究開発部, 課長
連 重俊 (株)ムラジ, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2013年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | スロシング / バルジング / やや長周期地震動 / 制振装置 / 貯水槽 / 振動実験 / 実機実験 / スロッシング |
研究成果の概要 |
東日本大震災では、病院等の公共施設、集合住宅などの貯水槽がスロッシング現象などにより破壊される被害が多数発生し、市民生活に甚大な影響を及ぼした。巨大地震や直下型地震等に備え、貯水槽の動的な挙動を把握してスロッシング現象を低減することが希求されている。従来の研究において、パネル式制振装置がスロッシング低減効果があることを実証したが、施工性が悪いことが判明した。そこで本研究では、パネルを8の字形状に組み立てる方式を新たに考案し、実機貯水槽にて加振実験を行い、この制振装置の施工性とスロッシング低減効果の検証を行った。その結果、格段に施工性が向上し、従来形以上の波高低減効果を発揮することがわかった。
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