研究課題/領域番号 |
25289145
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
乾 徹 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (90324706)
|
研究分担者 |
勝見 武 京都大学, 大学院地球環境学堂, 教授 (60233764)
高井 敦史 京都大学, 大学院地球環境学堂, 助教 (30598347)
ナカ アンヘリカ (NAKA ANGELICA) 国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 研究員 (90737339)
|
連携研究者 |
ナカ アンヘリカ 国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 研究員 (90737339)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 再生資材 / 地盤材料 / 有害物質 / スケール効果 / エイジング効果 / 強度変形特性 / 構造効果 |
研究成果の概要 |
再生資材や廃棄物由来材料を対象に地盤材料試験や環境安全性試験を適用する際のスケール効果およびエイジング作用が評価結果に及ぼす影響と因果関係を明らかにし,試験方法ならびに試験結果の解釈方法の新たな提案を行った。具体的には,廃棄物埋立地盤の強度変形特性に及ぼす水和反応性を有する物質による構造効果の影響,自然由来の重金属を含有する岩石の溶出特性に及ぼす試験スケールや破砕粒度の影響,有害物質の吸着層の性能評価における保持時間や共存イオンによる影響について各種実験的検討を行い,適切な評価試験方法の確立の観点から議論を行った。
|