研究課題/領域番号 |
25289171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高岡 昌輝 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (80252485)
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研究分担者 |
大下 和徹 京都大学, 大学院地球環境学堂, 准教授 (90346081)
藤森 崇 京都大学, 大学院地球環境学堂, 助教 (20583248)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | ごみ焼却 / 有害物質制御 / エネルギー回収 / 排ガス処理 / ダイオキシン類 / 窒素酸化物 / 水銀 / 重金属 / ダスト |
研究成果の概要 |
本研究では、従来からの排ガス処理システムを見直し、エネルギー回収を最大限にするとともに有害物質・ダストを制御する処理システムを開発することとした。ダイオキシン類の制御に関する研究としては尿素を含む窒素化合物系薬剤の再合成抑制効果・メカニズムを解明した。また、重金属・ダスト制御については実施設調査に基づき評価するとともに、水銀については活性炭吸着塔を想定した新規材料の開発を行った。エネルギー回収面としては、低温熱回収技術を調査し、熱電素子の導入ケースの熱回収量および発電量を試算し、エネルギー回収側面からの定量的評価を実施した。
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