研究課題/領域番号 |
25289187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
板垣 直行 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (00271891)
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研究分担者 |
川鍋 亜衣子 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 准教授 (40404850)
長谷川 兼一 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (50293494)
石山 智 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (80315647)
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研究協力者 |
芳賀沼 整
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 建築構造・材料 / 木造構法 / 耐震性 / 居住環境 / リユース / 丸太組構法 / 丸太組み構法 / スギ / 仮設住宅 |
研究成果の概要 |
東日本大震災において建設された様々な木造応急仮設住宅を調査し、構法形式および構造性能、温熱環境を中心とした居住環境、木材の供給・加工方法、といった観点から整理・分析を行い、課題や改善点を踏まえ、復興住宅に転用可能な新たな木造応急仮設住宅の開発を行った。 一般住宅への転用を考慮しつつ、構造性能および居住環境性能を確保する構法として、スギ角材を並べて連結したパネルを耐力壁に用いる新たな構法を開発した。この構法による応急仮設住宅モデルを設計・施工し、施工性、環境性能を評価した。
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