研究課題/領域番号 |
25289207
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
阿部 浩和 大阪大学, サイバーメディアセンター, 教授 (20346125)
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研究分担者 |
宮川 智子 和歌山大学, システム工学科, 准教授 (30351240)
黒瀬 武史 東京大学, 工学(系)研究科, 助教 (50598597)
保高 徹生 (独)産業技術総合研究所, 研究員 (60610417)
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研究協力者 |
山出 美弥 大阪大学, 招聘研究員
Otsuka Noriko ILS Dortmund, Dr.
Rusche Karsten ILS Dortmund, Dr.
Roe Maggie Newcastle Univ., Dr.
OBE Paul Nolan Mersey Forest, Dr.
Olver Clare Mersey Forest
Dixon Timothy Reading Univ., Dr.
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 都市再生 / ブラウンフィールド / 都市計画 / 土壌汚染 / 国際研究者交流 / リスクコミュニケーション / スティグマ / イギリス、ドイツ |
研究成果の概要 |
本研究はシビアな環境汚染に起因するブラウンフィールド問題について、リスクマネジメントの観点から除染地再生を検討することを目的としており、福島での課題調査を踏まえて、欧米諸国における汚染対策と再生事例を調査した。リスク評価と維持管理方策に関して、欧米諸国の制度上の枠組みからリスクガバナンスの在り方を考察するとともに、官民連携を促進する公的支援の枠組みを示した。またスティグマ削減についてGIによる地域再生の可能性を検討し、福島の避難指示解除準備地区における住民帰還に向けた取り組みの一環としてライフサイクル回復の実践と住民対話を行い、除染後の地域再生とリスクコミュニケーションに関する知見を纏めた。
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