研究課題/領域番号 |
25292146
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
北辻 政文 宮城大学, 食産業学部, 教授 (30195268)
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研究分担者 |
木村 和彦 宮城大学, 食産業学部, 教授 (10183302)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
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キーワード | 震災コンクリートがら / 再生粗骨材M / プレキャストコンクリート製品 / 強度および耐久性 / 放射線 / セシウム / 濃縮 / 遮蔽BOX / 震災廃棄物 / 放射能遮蔽 / コンクリートBOX / プレキャストコンクリート / 鉛ガラス / 銅スラグ / 脱着 / 硝酸ナトリウム / PCaコンクリート製品 / 放射能 / 遮蔽 |
研究成果の概要 |
本研究では、次の二つの研究を行った。①震災コンクリートがらから製造した再生粗骨材Mとそれを用いたプレキャストコンクリートを開発と②土壌からのセシウム抽出方法の開発および放射線廃棄物の保管BOXの開発である。 研究の結果、①では再生粗骨材Mおよびそれを用いたプレキャストコンクリートは、JIS規格の強度および耐久性を満足したので、宮城県および福島県の公共工事において施工した。②では土壌からのセシウム抽出方法として硝酸アンモニウムが有効であることが分かった。さらに放射線遮蔽BOXの開発では、CRTガラスや銅スラグなどの密度の重い骨材を用いた場合、遮蔽率が高かった。
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