研究課題/領域番号 |
25292189
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
松本 和也 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (20298938)
|
研究分担者 |
三谷 匡 近畿大学, 先端技術総合研究所, 教授 (10322265)
天野 朋子 酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (60388585)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | 分化全能性 / プロテアソーム分解系 / 受精卵 / 母性タンパク質 / 全能性 / リプログラミング / 発生・分化 / 遺伝子 / 動物 |
研究成果の概要 |
本研究では、哺乳動物受精卵のエピジェネティク・リプログラムに対するユビキチン-プロテアソーム分解系(UPS)的に生殖細胞に終末分化した卵細胞から受精によって分化全能性を持つ受精卵が形成されるエピジェネティク・リプログラムの分子制御機構に関する知見を獲得した。その結果、UPSに依存した母性タンパク質の分解によって卵母細胞中の転写因子の機能が抑制される分子機序が受精によって受精卵が全能性を持つ細胞になる母性-胚性移行期に機能している可能性が示唆された。
|