研究課題/領域番号 |
25293008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
竹内 洋文 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (50171616)
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研究分担者 |
原 英彰 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (20381717)
田原 耕平 岐阜薬科大学, 薬学部, 講師 (30454325)
小野寺 理沙子 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (60720399)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | リポソーム / 核酸医薬 / 点眼 / 網膜 / 肺疾患 / 前臨床試験 / ボナック核酸 / 経肺 / DDS |
研究成果の概要 |
ボナック核酸の局所投与製剤の設計を目標として、モデル薬物および高分子蛍光物質封入リポソーム製剤の処方設計を行った。調製したリポソーム製剤を用いて、点眼後、経肺投与後の挙動を解析した。また、表面特性制御を中心とした粒子設計により投与後のキャリアーの体内挙動の制御が可能であること、薬物送達の効率が向上し、持続することを明らかにした。同時にボナック核酸封入リポソームに関しては、実用化を目指した前臨床試験に繋げるためのデータに関して、安定性を中心としたデータを取得し、特許出願をした。 これらの結果を総合して、点眼による後眼部送達DDS製剤、肺内滞留型DDS製剤設計の基盤構築を完成した。
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