研究課題
基盤研究(B)
本研究では、Anamorsin(AM)コンディショナルノックアウトマウスを作製し、特定の細胞組織のみのAMを欠損させ、それぞれの細胞組織でのAMの機能を解析した。造血幹細胞のAMを欠損させると貧血をきたし胎生致死となり、通常のAM欠損マウスと同様のフェノタイプを示した。成体マウスの造血細胞のAMを欠損させると、造血幹細胞のアポトーシスの増加がみられた。以上より、AMは胎児期および成体、両方の造血幹細胞で重要な役割を果たしていることが証明された。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 3件、 招待講演 1件) 備考 (2件)
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