研究課題/領域番号 |
25293279
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
長屋 昌樹 明治大学, 公私立大学の部局等, 教授 (90329300)
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研究分担者 |
長嶋 比呂志 明治大学, 農学部, 教授 (50318664)
梅山 一大 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任准教授 (70342699)
渡邊 將人 (渡辺 將人) 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任講師 (00321688)
松成 ひとみ 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任講師 (70639517)
新井 良和 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員 (90614769)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 膵ランゲルハンス島 / トランスジェニックブタ / 膵島移植 / 拒絶 / 移植 / 膵ランゲルハンス糖 / 糖尿病 / クローンブタ / ヒト糖尿病モデル / 赤紫蛍光蛋白Plum / ヒト糖尿病モデルモデル |
研究成果の概要 |
1型糖尿病患者に対する治療、膵ランゲルハンス島(膵島)移植には、移植した膵島の絶対的な生着率の低さという問題がある。膵島移植はその約90%が門脈経由-肝臓内移植で行われるが、この移植法では、膵島への酸素供給量の低下、細胞間の相互作用の消失等、様々な問題が発生する。新たに適切な移植先、方法を見出さない限り、膵島の生着率の低さという問題は克服できない。本研究は蛍光蛋白を発現する個体と、その変異体である非蛍光化蛋白を発現する2個体のトランスジェニックブタを体細胞クローン技術で作出し、膵島の適切な移植部位の探索ができるモデルの構築を目的とした。2個体間は免疫寛容となり移植場所の探索に有用である。
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