研究課題/領域番号 |
25293324
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
亀井 直輔 広島大学, 病院(医), 講師 (70444685)
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研究分担者 |
越智 光夫 広島大学, その他部局等, 学長 (70177244)
味八木 茂 広島大学, 病院, 講師 (10392490)
中佐 智幸 広島大学, 病院, 病院助教 (60467769)
石川 正和 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (60372158)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 脊椎脊髄病学 / 筋・神経病学 / 運動器外傷学 / 関節病学 / 再生医学 / 脊髄脊髄病学 |
研究成果の概要 |
脊髄損傷モデルに対するmiR-210の投与では、損傷後早期の損傷部での血管新生が促進され、それに引き続いておこるグリオーシスも促進されて、運動機能の回復が改善した。また同モデルに対するmiR-145の投与では、運動機能が改善し、ターゲット遺伝子候補の一つであるセマフォリン3Aの発現が抑制されていた。半月板損傷モデルに対するmiR-210投与では損傷半月板にmiR-210が取り込まれ、半月板の修復が促進されていた。ラットアキレス腱損傷モデルに対するmiR-210の投与では、最終の腱の修復にコントロール群との差はなかったが、miR-210投与群では早期にアキレス腱が修復されていた。
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