研究課題/領域番号 |
25293412
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
浜川 裕之 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20127905)
|
研究分担者 |
中城 公一 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (90314880)
合田 啓之 愛媛大学, 医学部付属病院, 講師 (00464371)
|
連携研究者 |
岡本 正人 北里大学, 薬学部, 特任教授 (10243718)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 口腔癌 / 免疫療法 / バイオマーカー / IL-6 / 癌間質 / PD-L |
研究成果の概要 |
近年、癌治療において免疫療法はある程度、確立された治療として認知されてきた。しかしながら、免疫を評価するバイオマーカーは確立されていない。今回、われわれは、患者の局所免疫状態のマーカーとして、IL-6 と IL-8 を同定した。IL-6 は、血管新生および予後との相関が認められ、IL-8 は予後と局所における CD163 陽性の M2 マクロファージとの相関が示された。これらのデータは、口腔癌に対する個別化免疫化学療法の開発につながるものと考えられる。
|