研究課題/領域番号 |
25293433
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
橋口 暢子 九州大学, 医学研究院, 教授 (80264167)
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研究分担者 |
宮園 真美 九州大学, 医学研究院, 学術研究員 (10432907)
栃原 裕 九州大学, 芸術工学研究院, 名誉教授 (50095907)
樗木 晶子 九州大学, 医学研究院, 教授 (60216497)
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研究協力者 |
周 金枚 Yuan Ze University
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 看護ケア開発 / 温冷覚閾値 / 皮膚温度感受性 / 生活習慣 / 高齢者 / 生活環境 |
研究成果の概要 |
生活習慣病を有する者を含む高齢者を対象に皮膚温度感受性を評価するために温冷覚閾値について測定を行った。また、生活習慣や暑がり寒がり体質に関する質問紙調査を行い、温冷覚閾値との関係について検討した。被験者は58名で、そのうち、高血圧症を有する者20名、糖尿病11名、不整脈などの心疾患が7名であった。温覚では、糖尿病群が、高血圧群、または健康群に比べ、腹部、手背、下腿において有意に閾値が大きいことが示されたが、冷覚においては疾患の違いによる差はなかった。一方、食事、運動、睡眠等の生活習慣および冷暖房の使用状況と温覚、冷覚の閾値には関係性は認められなかった。
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