研究課題/領域番号 |
25293468
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
亀井 智子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (80238443)
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研究分担者 |
中山 優季 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 難病ケア看護プロジェクトリーダー (00455396)
亀井 延明 明星大学, 理工学部, 教授 (20233968)
東福寺 幾夫 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 教授 (30383144)
千吉良 綾子 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (20633415)
山本 由子 武蔵野大学, 人間科学部, 助教 (00550766)
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連携研究者 |
梶井 文子 東京慈恵会医科大学, 看護学部, 教授 (40349171)
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研究協力者 |
山本 由子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 博士後期課程 (00550766)
金盛 琢也 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (80745068)
川上 千春 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (70643229)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | テレナーシング / 慢性疾患 / 看護プロトコル / ガイドライン / プロトコル / 在宅療養慢性疾患患者 / 慢性閉塞性肺疾患 / 糖尿病 / 筋萎縮性側索硬化症 |
研究成果の概要 |
慢性疾患療養者を対象に、主体的療養を支援する在宅モニタリングに基づくテレナーシングシステムTHMTE-19とテレナーシングプロトコルを開発した。タブレット型端末、無線通信によるパルスオキシメータ、血圧計、体重計、歩数計で構成し、療養者が心身データを入力・送信し、看護モニターセンターのテレナースがモニタリングと看護相談を提供し、療養支援のための目標設定を行った。COPD1名、ALS 4名、DM 5名に平均105日、計1,046日間提供した。提供期間中のトリガー発生率は9.8%、急性増悪発生率10%であった。本テレナーシング方法は、療養者の疾病の主体的管理意識等を向上を支援し得ると示唆された。
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