研究課題/領域番号 |
25305034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
Jesmin Subrina (JESMIN Subrina) 筑波大学, 体育系, 研究員 (60374261)
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研究分担者 |
水谷 太郎 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80181890)
岩嶋 義雄 国立研究開発法人国立循環器病センター, 高血圧・腎臓科, 医長 (80448068)
岡崎 修 国立国際医療研究センター, 循環器内科, 医長 (30203970)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 妊娠中糖尿病 / バングラデシュ / 疫学 / 遺伝学 |
研究成果の概要 |
妊娠期糖尿病(GDM)の有病率はバングラデシュ都市部で11.5%、農村部で10.8%である。GDM患者は半数以上が低HDL、高トリグリセリド血症であり、四半数以上がメタボリック症候群、高LDL、高脂血症であり、約1割は家族歴に糖尿病(DM)があった。そして90%の農村部の女性はGDMを知らず、50%の都市部の妊婦は妊娠管理を受けていなかった。また、GDMのリスク因子は高血圧、メタボリック症候群、DM家族歴、運動習慣がない、健康へ無関心、加齢であった。本研究はバングラデシュにおけるGDM調査の初の報告であると共に、妊娠期糖尿病とその合併症予防に早急な措置をとることを提唱するものである。
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