研究課題
基盤研究(C)
与えられた連結グラフの集合Fに対し、グラフ G がFに属するどのグラフも誘導部分グラフに含まないとき、G はF-フリーであるとよばれる。Fフリーグラフの性質を調べる研究を禁止部分グラフの研究とよぶ。本研究は比較的対称性の高いグラフの無限列を構成し、それらに共通に含まれる誘導部分グラフの性質を調べることにより、禁止部分グラフの研究の効率化につながる一般的な手法を確立した。またこの手法を用いて禁止部分グラフに関する未解決問題を解くことにより、本手法の有効性を確認した。
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すべて 国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 4件、 査読あり 9件、 謝辞記載あり 5件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (17件) (うち国際学会 7件、 招待講演 8件)
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