研究課題/領域番号 |
25330058
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
柴山 潔 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 教授 (70127091)
|
研究分担者 |
平田 博章 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 准教授 (90273549)
布目 淳 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 助教 (60335320)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 計算機システム / ハイパフォーマンス・コンピューティング / 粗粒度投機実行 / スレッドレベル並列性 / メモリシステム / チェックポイント回復 / 値予測 |
研究成果の概要 |
スレッドレベルの並列投機実行において、プロセッサ自身が、自身のメモリアクセスを監視し、メモリハザードを検出した場合には、そのデータアドレスをもとに、再実行を開始すべき命令アドレス(チェックポイント)を同定する、という斬新なチェックポイント生成方式を開発した。プロセッサ自身によるチェックポイントの動的な生成とその制御という点で独創性が高く、スレッドレベル並列処理に関する研究の発展に大きく貢献できたと言える。
|