研究課題/領域番号 |
25330077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 放送大学 (2015-2016) 筑波大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
中谷 多哉子 放送大学, 教養学部, 教授 (30431662)
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連携研究者 |
白銀 純子 東京女子大学, コミュニケーション専攻, 准教授 (00329161)
片峯 恵一 九州工業大学, 大学院・情報工学研究院, 准教授 (00264135)
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研究協力者 |
岡野 道太郎
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 要求獲得プロセス / プロセルの予実管理 / プロセスの可視化 / 支援ツール / プロセスの予実管理 / 要求工学 / プロジェクト管理 / 要求獲得 / 要求の可変性 / 要求管理 / 要求コンテキスト / 要求変更 / 要求獲得容易性 / 多層型シナリオ分析 / ユーザ経験の分析 / ステークホルダの社会的環境 |
研究成果の概要 |
漸進的に進められる要求獲得プロセスを計画し,観測するためのツールを開発した.最終的にチケットを用いてプロジェクト管理を支援するツールであるRedmineを拡張する方針を選択した.この選択にあたり,我々の意図を表すメタモデルを開発し,Redmineのメタモデルとの比較を行うことで,アドオンする機能などの検討を行った.本研究の新規性は,要求獲得プロセスを要求種別毎に観測できること,そして,予実管理ができる点にある.これによって,継続的な要求獲得を支援できるようになった点に有効性がある.また,要求獲得の遅延および顧客との打ち合わせの頻度を増やすといった意思決定を行うためにも有効がある.
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