研究課題/領域番号 |
25330150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
廣瀬 勝一 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20228836)
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研究分担者 |
桑門 秀典 関西大学, 総合情報学部, 教授 (30283914)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | セキュリティ / 証明可能安全性 / 認証 / 暗号 / セキュリティプロトコル |
研究成果の概要 |
セキュリティプロトコルは,情報通信の安全性を保証する基盤技術であり,様々な応用に対して多数の提案がなされているが,その中には安全性が十分に検討されていないものが多く存在する.本研究では,それらのうち,共通鍵暗号に基づく逐次型メッセージ認証方式やロギング方式について,それらの安全性を定義し,定義された安全性を満たすことが数学的に証明される新たな方式を提案した,さらに,これらの構成要素として利用できるハッシュ関数について新たな構成法を提案するとともに,攻撃,証明の両方の観点から安全性を評価した.
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