研究課題/領域番号 |
25330231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
田野 俊一 電気通信大学, 大学院情報システム学研究科, 教授 (50282918)
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連携研究者 |
橋山 智訓 電気通信大学, 大学院情報システム学研究科, 准教授 (70283405)
三木 健司 日本大学, 医学部, 講師 (20386014)
岩田 満 東京都立産業技術高等専門学校, ものづくり工学科, 准教授 (40323886)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 拡張現実 / 超音波医療画像 |
研究成果の概要 |
情報技術(IT)の発達に伴い医療分野において拡張現実感(AR)技術の活用が進められている。しかし一部の専門病院での実験的利用に限定されている。 本研究では、①一般の病院で広く用いられている超音波エコー診断装置に、小規模な情報機器を追加することにより、医療情報を患者の体に直接3D表示する『汎用的な』拡張現実感システムを、さらに、②リアルタイム性に欠けるCT、MRI画像をリアルタイム性の高い超音波画像に基づき、適応的に変形することにより、『高度な』医療情報の提示を実現した。医師による評価は良好であり、現在、菊池製作所の協力を得て、製品化を進めている。
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