研究課題/領域番号 |
25330293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトコンピューティング
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研究機関 | 福井工業大学 |
研究代表者 |
山西 輝也 福井工業大学, 環境情報学部, 教授 (50298387)
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研究分担者 |
劉 健勤 国立研究開発法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, 主任研究員 (00395112)
西村 治彦 兵庫県立大学, 応用情報科学研究科, 教授 (40218201)
高橋 哲也 福井大学, 保健管理センター, 特任准教授 (00377459)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | デフォルトモードネットワーク / Synchronization / Complexity / MEG / EEG / アルツハイマー病 / 脳磁波計測 / 脳波 / 同期指標 / 複雑ネットワーク / 脳情報 / バイオマーカ― / 位相同期 / 脳磁界計測 / 同期現象 / Grangerの因果則 |
研究成果の概要 |
本研究は,ヒト脳のデフォルトモードネットワーク(DMN) を時間分解能が優れているMEGで観測しデータ収集,解析からMEGのDMN状態の同定を目指した。15名の健常者におけるまどろんだ状態でのMEGデータを収集し,その内,8名はEEGとの同時計測をすることができ,解析を進めている。また,デフォルトモード状態の脳波の特徴量抽出のための信号解析として同期性と複雑性を用いたハイブリッドな解析手法を提案した。そして,健常者とアルツハイマー病患者にその解析法を適用し有効性を確かめた。
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