研究課題/領域番号 |
25330405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
青木 恭太 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00125808)
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研究協力者 |
原田 浩司 宇都宮大学, 教育学研究科, 准教授 (40738168)
村山 慎二郎 NPO・SPAN
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 読書困難 / 個別支援 / 運動調節機能 / 計測 / 評価 / 学習障害 / 読書行動評価 / 読者状況把握 / 音声解析 / 映像解析 / 文書提示 / 読書援助 / 読書特性評価 |
研究成果の概要 |
読書障害は,学習全体に大きな影響を与える.読書困難を示す児童は多様であり,個々に適切な援助を行う必要がある. 本研究では,読書困難児を援助するために,日本語文提示システム「よもーヨ」を利用して,読書困難の状況,要因を明らかにする方策を提案実現した.「よもーヨ」の利用記録から読書困難要因の推定,および読書形態の分類方策を提案実現した.さらに,不器用さが読書困難などを含む学習困難の要因として注目されるなか,運動調節機能の計測評価方式を提案実現し,運動調節機能の発達状況を明らかとした.
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