研究課題/領域番号 |
25350134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福岡女子大学 |
研究代表者 |
水元 芳 福岡女子大学, 文理学部, 准教授 (20581630)
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研究分担者 |
吉村 健清 福岡女子大学, 国際文理学部, 学術研究員 (20037435)
小林 房代 了徳寺大学, 健康科学部, 講師 (20707674)
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連携研究者 |
沖田 千代 福岡女子大学, 国際文理学部, 学術研究員 (70341394)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肥満 / ミクロネシア / 将来の期待効用の現状価値 / 将来の期待効用の現在価値 / 体型への意識 |
研究成果の概要 |
成人肥満率が増加を続けるミクロネシアにおいて、肥満対策行動と「将来の期待効用の現在価値(将来への希望)」の関係を明らかにすることを最終目的とし、本研究ではその第一段階として「将来の期待効用の現在価値」の定量的測定指標の開発を試みた。最初に、人々の肥満に対する知識、意識、価値観に関する定説的調査を行った。ここでは「現状の許容」が観察され、これら結果を指標項目に反映させて「個人の社会経済的因子」および「環境としての社会因子」と、「将来の期待効用の現在価値」の関係性を検討するための定量的調査を行った。「個人の社会経済的因子」は「将来の期待効用の現在価値」として設定した項目との有意な関与が示唆された。
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