研究課題/領域番号 |
25350150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
北森 一哉 金城学院大学, 生活環境学部, 准教授 (80387597)
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研究分担者 |
宮澤 大介 金城学院大学, 薬学部, 准教授 (70434553)
那須 民江 中部大学, 公私立大学の部局等, 教授 (10020794)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | NASH / コレステロール / 脂肪酸 |
研究成果の概要 |
脂質の「過剰蓄積」は生活習慣病の原因と考えられてきたが、近年は脂肪酸の「質」の変化の重要性が指摘されている。この研究では、我々が開発した、高脂肪・高コレステロール(HFC)添加飼料で脂肪蓄積・肝炎・線維化へと進展する非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)モデルSHRSP5/DmcrとWKY(対照)を使用した。飼料は、HFC飼料、コレステロールを添加しない高脂肪(HF)飼料、普通飼料をそれぞれ与え、脂肪酸組成や炎症・線維化に関連した測定を行った。同じ脂質量であってもコレステロール添加飼料で、NASH病態は重症化した。また、その重症度は、WKYよりもSHRSP5/Dmcrで顕著であった。
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