研究課題/領域番号 |
25350187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
新田 英雄 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50198529)
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連携研究者 |
植松 晴子 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (70225572)
谷口 和成 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90319377)
松浦 執 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70238955)
笠 潤平 香川大学, 教育学部, 教授 (80452663)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 相互作用型授業 / 分析と評価 / ピア・インストラクション / FCI / アクティブ・ラーニング / 物理教育 / 授業の定量的分析 / 授業の定量的評価 / アクティブラーニング |
研究成果の概要 |
学習者相互作用を重視した相互作用型の物理授業を実践的に開発すると同時に,その効果を科学的に分析・評価し,教材開発・授業改善につなげていく方法を研究開発した。具体的には,授業実践によって得られたFCIスコアやPI効率等のデータを定量化し,授業の効果ならびに教材を数値的に比較検討できるような分析方法を開発した。また,開発した分析方法およびデータと学生との面接調査の結果を踏まえ,初学者の思考過程を詳細に分析・分類した。さらに,分析結果に基づいた授業および教材の開発および改善を行う授業開発のループを実証することを試みた。
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