研究課題/領域番号 |
25350458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
大倉 元宏 成蹊大学, 理工学部, 教授 (30119341)
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研究分担者 |
稲垣 具志 日本大学, 理工学部, 助教 (20609945)
豊田 航 成蹊大学, 理工学部, 助教 (90609257)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 視覚障がい者 / 単独歩行 / 鉄道利用 / プラットホームからの転落 / データベース / 未然防止 / 二次課題法 / 転落防止 / バリアフリー |
研究成果の概要 |
本研究の主目的は,視覚障がい者の駅プラットホームからの転落事例を可及的に多く集め,データベース(DB)としてインターネット上に広く公開し,健常者による見守りを促進することにあった。現在,14件の事例が公開されている。 DB公開に加えて,ホーム上の移動を困難にする条件や状況を視覚障がい者へのインタビューと歩行実験により調べた。その結果,ホーム縁端部においては,(1)他の乗客への配慮や対応,(2)近接する列車への対処,(3)柱の検知と回避,ホーム中央部においては,(4)自動販売機やベンチなどの構造物の検知と回避が指摘された。
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