研究課題/領域番号 |
25350502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
後藤 文彦 秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10261596)
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研究分担者 |
佐々木 貴信 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 教授 (00279514)
渡辺 千明 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 准教授 (50363742)
堀江 保 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (70113397)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | オンサイト木橋 / プレストレス木箱桁橋 / 応急橋 / 角材橋 / 雪荷重 / 豪雪地帯 / 仮設橋 / 継手接合 / トルクレンチ / 現地ヒアリング / ファコップ |
研究成果の概要 |
アップグレード型木製応急橋の研究成果が採用され、秋田県自然保護課の発注で、平成25年度から平成27年度まで、太平山や森吉山の豪雪地帯に、既存の老朽化した木歩道橋をアップグレードして架け替える形で、鋼板タイプのプレストレス木箱桁橋2橋を架設した。定点カメラの画像を解析したところ、豪雪の影響によるたわみが残留することがわかったので、補剛材の固定方法や設置方法を改善し、豪雪山間部の厳しい自然環境にも適用できる実用性を確認した。
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