研究課題/領域番号 |
25350525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
庭山 雅嗣 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (40334958)
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連携研究者 |
木目 良太郎 東京医科大学, 医学部, 講師 (90366120)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 近赤外分光法 / オキシメトリ / ヘモグロビン / オキシメトリー / 生体計測 |
研究成果の概要 |
本研究では、生体周囲の衣類を伝播する拡散光に着目して、長期間計測の壁となるセンサ装着の煩わしさをなくし、光計測により無拘束・無意識に心疾患の兆候を検出可能とするための基礎技術開発を目的として、光センシングを邪魔する媒質の影響解明や補正法の開発を行った。その結果、光源近傍の測定値を基にして適切な補正を加えることにより生体組織の血液量や酸素濃度が精度良く得られることが示された。これは、院内のベッドサイドや薄着での就寝時などに、長時間NIRS計測が可能となることを示唆するものである。これらの成果は、心疾患関連の健康管理だけでなく、自律神経活動や情動把握等の幅広い応用も期待できる。
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