研究課題/領域番号 |
25350606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
末吉 靖宏 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 教授 (30196688)
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研究分担者 |
下堂薗 恵 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (30325782)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 脳卒中 / 片麻痺 / 歩行訓練 / 振動刺激 / 身体装着型 / ウェアラブル / リハビリテーション / モーションセンサ |
研究成果の概要 |
この研究は、下肢腱振動の筋電図活動への影響を吟味するために設定された。我々は、振動刺激を利用し、無線の小型端末で操作が可能な脳卒中片麻痺歩行訓練支援システムを開発した。このシステムを利用して、健常被験者の下肢筋の腱に振動刺激を与えたときの筋に与える効果を筋電位で計測する試みを行った。被験者の膝蓋腱に振動モーターを弾性バンドで固定し、8mの歩行路を振動刺激あり/なしの条件で歩行させ、大腿四頭筋、大腿二頭筋、前頚骨筋、腓腹筋の4つの筋の筋電位を計測した。振動なしに比べて振動を加えて歩行させた場合、大腿四頭筋の筋電位は立脚/遊脚の両方の期で有意な増大を示した。
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