研究課題/領域番号 |
25350613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北福祉大学 |
研究代表者 |
小林 大介 東北福祉大学, 健康科学部, 助教 (60636132)
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研究分担者 |
黒澤 一 東北大学, 環境・安全推進センター, 教授 (60333788)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 呼吸リハビリテーション / 呼吸トレーニング / 吸気と呼気のタイミング / 呼気延長 / 呼気終末肺気量位の低下 / 吸気粘性抵抗負荷 / 換気応答 / 呼吸パターン介入 / 胸腹部の呼吸運動特性 / 呼吸補助筋筋硬度 / 運動時の呼吸困難感 |
研究成果の概要 |
COPDなどの呼吸器疾患において、呼吸パターンを変化させて息切れ緩和を図るプログラムが重要であるが、その妥当性の生理的検証を行った報告は少ない。今回、科学的に息苦しさを起こさせる実験を行い、息切れに対して何も指導しなければ、換気量や呼吸数は変化しないが、呼吸パターン(吸気・呼気のタイミングなど)が変化し、息切れが強くなっていくことが判明した。また、息切れを緩和させるために呼気や吸気を意識させる介入を行った結果、息切れを緩和させるためには、呼気と吸気のタイミングも大事だが、息を「はく時間を長くして、深くはかせる」ことが重要であることが示唆された。
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