研究課題/領域番号 |
25350622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
中山 希世美 昭和大学, 歯学部, 講師 (00433798)
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研究分担者 |
矢澤 格 昭和大学, 医学部, 兼任講師 (40360656)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 顎運動 / 舌運動 / 吸啜 / 咀嚼 / 呼吸 / 舌骨下筋群 / 除脳灌流標本 / 咬筋神経 / 顎舌骨筋神経 / 口腔顎顔面 / 頸部 / 神経活動 / 摂食 / 発達 |
研究成果の概要 |
除脳灌流標本を用いて、咀嚼・吸啜のリズムを調べるための新たな実験モデルを開発することを目的に研究を行った。まず、標本の呼吸状態を観察したところ、正常呼吸状態とアシドーシス状態では舌根部や舌骨下筋群を支配する神経の活動パターンが異なっていることが示された。咀嚼、吸啜の誘発のために硬口蓋の電気刺激およびNMDA投与を行ったところ、咬筋神経、顎舌骨筋神経でリズム活動を誘発することが出来た。
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