研究課題/領域番号 |
25350691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
中野 直樹 近畿大学, 医学部, 講師 (60258027)
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研究分担者 |
加藤 天美 近畿大学, 医学部, 教授 (00233776)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 脊椎硬膜外刺激 / すくみ足 / 歩行障害 / キュー / 脊髄刺激 / 脳内活動 / 前頭葉機能 |
研究成果の概要 |
パーキンソン病は進行疾患であり、病状の進行に伴い、ドーパ製剤などの薬の効果は減弱し歩行困難は、社会面、生活面にも大きなハンデとなる。パーキンソン病の歩行問題は、小刻み歩行、すくみ足がある。視覚キューによる改善や、音刺激による改善もあるが、その病態機序はわかっていない。そこで、脊椎硬膜外刺激法(SCS)のキューを用いた歩行の改善をめざすことが本研究の目的である。。近赤外線分光法(NIRS)を用いて、パーキンソン病における脳内皮質変化を検討した。 SCSによる歩行改善には、脳の賦活という面と臨床症状の改善度合いから、刺激頻度は低頻度5Hzがよいであろうと報告される。
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