研究課題/領域番号 |
25350710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 福井工業大学 |
研究代表者 |
横谷 智久 福井工業大学, スポーツ健康科学部, 教授 (40610572)
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研究分担者 |
野口 雄慶 福井工業大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (50610581)
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連携研究者 |
宮口 和義 石川県立大学, 教養教育センター, 教授 (60457893)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 幼児 / 認知判断能力 / 選択反応時間 / 後出しジャンケン / 体力 / 運動遊び / ジャンケン / 発育発達 / 運動能力 / テストの信頼性 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、幼児の刺激反応評価に関する新テスト開発および危険回避能力育成に有効な運動遊びの提案を行うことである。ジャンケンのルールを利用した幼児の刺激反応テスト装置を開発し、テストの妥当性、信頼性を検証した。その後、選択反応時間(あいこ、勝ち、負け)と運動能力の関係を検討した。その結果、走、跳、投などの3大要素を備えた運動動作が危険回避能力の育成には必要であることが示唆された。したがって、幼児が、指示された条件を素早く判断し、前方の3つのバスケットリンクの中から答えを選択し、ボールを持ってリンクへ入れる運動遊びを考案した。
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