研究課題/領域番号 |
25350774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 獨協大学 |
研究代表者 |
依田 珠江 獨協大学, 国際教養学部, 准教授 (40348818)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 脊髄損傷者 / 体温調節 / 温熱的快適感 / 温度感覚 / 行動性体温調節 / 暑熱負荷 / 健常者 / 寒冷負荷 / 自律性体温調節 / 温熱的感覚 |
研究成果の概要 |
本研究では脊髄損傷者の自律性体温調節反応と行動性体温調節に重要な温熱的快・不快感の関係を明らかにすることを目的とし、次のような実験を行った。まず健常者で実験を行い、脊髄損傷者で実施可能なプロトコルを決定した。次に、脊髄損傷者、健常者各8名を被験者として環境温を10分で2.5℃ずつ漸増的に27℃から40℃させるプロトコルでの暑熱暴露実験を実施した。自律性体温調節反応と温度に関する感覚を調べた結果、脊髄損傷者は健常者に比べ、障害部位より下位で熱放散反応ができないが、温度の変化を感じることは健常者と同等であることがわかった。
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