研究課題/領域番号 |
25350781
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 高千穂大学 |
研究代表者 |
新井 健之 高千穂大学, 人間科学部, 教授 (20397095)
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研究分担者 |
鈴木 啓央 高千穂大学, 人間科学部, 助教 (00734758)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 視覚トレーニング / 注意配分 / 錯覚 / 運動予測 / 打撃パフォーマンス / ゴルフパッティング / 距離感 / 見越距離短縮錯覚 / 運動錯覚 / 知覚トレーニング / 予測エラー |
研究成果の概要 |
最近のトレーニング科学の発展はめざましいが,視覚トレーニングの研究はあまり行われていない.本研究の目的は,対象物への注意配分により大幅に変化する運動認知・予測特性を考慮した視覚トレーニングの開発である.視覚トレーニング開発には,まだ不十分であるが,本研究期間では,運動物体に対する身体運動制御プロセス中,物体の運動予測プロセスで見越距離短縮錯覚が生じている事が示唆された.そして,実際のスポーツ場面(ゴルフパッティングの距離感)で,ボールに対する注意配分減少により,予測距離の減少錯覚が起きる可能性が示唆された.
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