研究課題/領域番号 |
25350796
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
伊東 太郎 武庫川女子大学, 健康・スポーツ科学部, 教授 (40248084)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 競泳 / 競泳練習機 / 疲労緩衝 / 筋電図 / トレーニング効果 / パフォーマンス / トップアスリート / 神経系システム |
研究成果の概要 |
競泳時の泳速を増大させる要因として,ストローク長と頻度を両方高めることが重要であるが,トップスイマーはストローク頻度を抑えることでレース中の疲労を緩衝しようとする傾向がみられる.研究代表者は,ストローク長を伸ばすことで頻度を抑えられるよう,実泳時に近似した上肢,上肢帯および体幹筋群の筋作用機序を地上で再現し,その状況下で同筋群を一定あるいは漸増負荷で鍛えるため,空気ファン負荷を利用した競泳練習機を独自に開発した.本研究では競泳練習機稼働中および実泳中の筋電図データを中心に用い,水泳競技選手に2年間の練習機トレーニングを課すことで泳速の増大,ならびに疲労緩衝への効果を検証したものである。
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