研究課題/領域番号 |
25350854
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
白澤 貴子 昭和大学, 医学部, 助教 (80365759)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 心身の健康 / 体型認識の歪み / 生活習慣 / 小児 |
研究成果の概要 |
2005~2009年に埼玉県I町の中学1年生を対象に、体型認識の歪みと生活習慣との関連について検討した。体型認識の歪みには男女差が認められ、男子では過少評価、女子では過大評価する傾向がみられた。また、体型認識の歪みは、男子では運動、女子では夜食との関連が認められた。さらに、2002年~2007年の小学4年生を対象に、小4時の体型認識の歪みがその後の体型に影響を及ぼすのか縦断的検討を行った。小学4年生の普通体重児において、男女ともに体型を過大評価することが、3年後の過体重と有意に関連することが示された。また、男女ともに体型を過小評価することが、3年後のやせと有意に関連することが示された。
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