研究課題/領域番号 |
25350870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 福山大学 |
研究代表者 |
日下部 典子 福山大学, 人間文化学部, 教授 (60461290)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ストレス・マネジメント / ソーシャル・サポート / 被援助志向性 / 育児ストレス / うつ病 / ストレス / 妊婦 / ストレスマネジメント / ソーシャルサポート |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、(1)育児支援が活用されていない個人要因を明らかにすること、(2)妊婦を対象に、ストレス・プロセスとそこに関わるソーシャル・サポート、および被援助志向性を明らかにすること、(3)妊婦を対象としたストレス・マネジメント・プログラムを開発すること、およびその実施であった。質問紙調査の結果から、援助への懸念が育児支援の活用を阻止していた。また、54名の妊婦への質問紙調査を実施した結果、約2割にうつ病の可能性があり、うつ傾向の高い調査対象者はサポート希求が少なく、援助懸念が高かった。これらの結果に基づいて、妊婦を対象としたストレス・マネジメント・プログラムが開発された。
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