研究課題/領域番号 |
25350957
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
駒田 陽子 東京医科大学, 医学部, 准教授 (40451380)
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研究分担者 |
高江洲 義和 東京医科大学, 医学部, 講師 (90421015)
中島 俊 東京医科大学, 医学部, 兼任助教 (10617971)
ブルーヘルマンス ラウール 東京医科大学, 医学部, 准教授 (50424601)
守田 優子 東京理科大学, 教養部, 助教 (50710068)
田村 典久 東京医科大学, 医学部, 助教 (00739435)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 子ども / 睡眠 / 眠気 / 時間生物学 / 学業成績 / social jetlag / 概日リズム / 時間生物 |
研究成果の概要 |
本研究では、The Pediatric Daytime Sleepiness Scale(PDSS)日本語版を開発し、わが国の子どもの眠気と概日リズム変調の実態を明らかにするとともに、中学生を対象に睡眠教育を実施した。その結果、10人に1人以上の生徒が概日リズム変調・疾患につながる危険性があると推定された。概日リズム変調を有する生徒は有意に眠気が強く、学業成績が悪かった。子どもたちの不登校、概日リズム睡眠覚醒異常症群を予防し、日中機能を改善するためには、睡眠教育を取り入れて毎日の生活で睡眠負債を蓄積しないよう就寝時刻を守らせること、学校の休みの日に起床時刻を遅らせないことが重要である。
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