研究課題/領域番号 |
25370049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
山田 俊 熊本県立大学, 文学部, 教授 (30240021)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 陰符經 / 唐淳 / 宋代 / 朱熹 / 全真教 / 『陰符經』 / 夏元鼎 / 劉処玄 / 北宋道家思想 / 金代道家思想 / 南宋道家思想 |
研究成果の概要 |
中国の近世、特に宋、金の『陰符経』諸注釈の内容を分析することで、近世中国思想史が受容した『陰符経』注釈の実態、『陰符経』諸注釈の相互関係と撰述時期、金末及び元初に北方中国で誕生した全真教への影響、南宋・朱熹の『朱子語類』に見られる道家文献としての『陰符經』理解の実態等に就いて、文献実証的に明らかにした。
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