研究課題/領域番号 |
25370660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
森山 幹弘 南山大学, 外国語学部, 教授 (50298494)
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研究分担者 |
原 真由子 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (20389563)
降幡 正志 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (40323729)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 言語学 / 外国語教育 / インドネシア語 / 教材研究 / 文法記述 / 教材開発 / 文法 / 外国語教授法 / 会話授業 |
研究成果の概要 |
文法の基本教材は、国内外の主要な文法書を主に参照し、その成果を還元する形で教育用に記述した。すなわち、研究文法ではなく、学習者が慣れている英語や日本語の教育文法の用語や概念との対応などを考慮した、初級から中・上級までを網羅した教育文法を記述した。発音・文字は、文法と語彙から独立性が高い教材であるが、この分野ではアクセント、イントネーションの記述が含まれるため、形態論や統語論との関連性を考慮して記述した。また、インドネシア語と日本語の音韻構造の違いをふまえ、日本語話者にとって問題点を認識させるような教材とした。本年度末までに、基本文法の記述をほぼ完成させることができた。
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