研究課題/領域番号 |
25370788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
大平 聡 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (40192520)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 学校資料 / 日誌 / 学校日誌 / アジア・太平洋戦争 / 満州移民 / 空襲 / 勤労奉仕 / 供出 / 奉安殿 / 青年団活動 / 満蒙開拓青少年義勇軍 / 青年学校 / 学籍簿 / 沿革誌 / 地域史 |
研究成果の概要 |
小学校には、明治以来のさまざまな資料が保管されている。中でも日誌(学校日誌)は特に重要で、学校の日々の様子だけでなく、地域の日々の様子を知ることができる。学校が地域のコミュニティセンターの役割を果たしていたからである。本研究では、小学校に保管されているさまざまな資料の目録を作成し、日誌については、アジア・太平洋戦争敗戦後の1946年に至るまでのすべての日誌を全頁撮影し、その記述内容を整理、分析した。整理は未完であるが、整理の終わった資料を用いて、昭和戦前期の地域の様子を探り、合わせて学校資料の重要性を理解してもらうための展示を実施した。
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