研究課題/領域番号 |
25380236
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
|
研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
水上 英貴 青山学院大学, 経済学部, 准教授 (30377238)
|
研究分担者 |
若山 琢磨 龍谷大学, 経済学部, 准教授 (80448654)
二本杉 剛 (ニ本杉 剛) 大阪経済大学, 経済学部, 准教授 (10616791)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 経済理論 / ゲーム理論 / メカニズム・デザイン / 行動メカニズム・デザイン / 遂行理論 / 経済実験 |
研究成果の概要 |
本研究では,完備情報下において,ナッシュ均衡行動だけではなくマキシミン行動も人々が行動原理として採用していると仮定し,これらの行動原理に対して頑健なメカニズムの方がそうでないメカニズムよりも高いパフォーマンスを示すのかどうかを経済実験によって検証した.その結果,マキシミン戦略に対して頑健なナッシュ遂行可能なメカニズムの方が,そうではないナッシュ遂行可能なメカニズムよりも高い均衡達成率を示すことがわかった.
|