研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,個人の異質性を考慮した順序選択モデルのベイズ法による推定方法の開発とその社会科学のデータへの応用である.具体的には,King et al. (2004) が開発したAnchoring Vignettesをもつ順序モデルのベイズ推定の方法を考えた.更に,順序選択モデルの構成部分 (self-assessment式) とvignettesの構成部分 (vignettes式) との相関を考慮したモデルを考え,そのベイズ推定法を開発した.また,順序選択モデルの拡張として,被説明変数として複数の順序変数と連続型変数が混在するモデルを考え,そのベイズ推定の方法を開発した.
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Labour
巻: 30 号: 1 ページ: 109-134
10.1111/labr.12064
120006401439
Metron
巻: 71 号: 2 ページ: 139-156
10.1007/s40300-013-0012-1
120005307933
http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasegawa/personal/work/work.html
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