研究課題/領域番号 |
25380399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金融・ファイナンス
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
村上 恵子 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (90325142)
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研究協力者 |
西村 佳子 京都産業大学, 経済学部, 教授 (90319442)
西田 小百合 東海大学, 政治経済学部, 准教授 (80390285)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 企業年金 / 退職給付制度 / 企業型確定拠出年金 / 確定給付企業年金 / キャッシュバランスプラン / 確定拠出年金 / 年金ガバナンス / ロジット分析 |
研究成果の概要 |
本研究では、導入している企業年金制度によって、企業の特徴に違いが見られるのかを分析した。本研究の成果は以下のとおりである。(1)上場企業においては、確定拠出年金制度の発展段階によって制度導入企業の特徴は異なる。(2)非上場企業においては、将来の退職給付額が確定していない確定拠出型とキャッシュバランス型の制度を導入している企業と導入していない企業の間には、財務上、企業規模上、退職給付上の差異はないが、将来の退職給付額が確定している確定給付型の制度を導入している企業と導入していない企業の間には企業規模や積立不足において差異がある。
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