研究課題/領域番号 |
25380445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
谷口 明丈 中央大学, 商学部, 教授 (20103228)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マーケティング / ゼネラル・エレクトリック社 / B to B / 電機産業 / セールスマン / 事業部制 / マーケティン グ |
研究成果の概要 |
20世紀の代表的な巨大企業であるゼネラル・エレクトリック社の、マーケティング活動を詳細に検討することによって、20世紀における「マーケティング革命」がどのように進行したのかを明らかにすることができた。また、社会が新産業を受容する過程でマーケティングが果たす役割の大きさを示すとともに、これまでほとんど研究がなかった企業間取引におけるマーケティング活動を解明し、さらに、家電製品のマス・マーケティングの展開を明らかにすることができた。同時に、マーケティング活動を担った人びとの調達・教育・キャリアパスを解明し、さらに、マーケティング戦略の視点から事業部制成立史を再検討する糸口を掴むことができた。
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