研究課題/領域番号 |
25380458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
稲水 伸行 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (50572830)
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研究分担者 |
福澤 光啓 成蹊大学, 経済学部, 准教授 (80572833)
鈴木 信貴 長岡技術科学大学, 経営情報系, 准教授 (70572832)
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連携研究者 |
藤本 隆宏 東京大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90229047)
新宅 純二郞 東京大学, 大学院経済学研究科, 教授 (00216219)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 組織学習 / 環境適応 / 管理者行動 / 経営学 / 組織適応 / リーダーシップ / 生産職場 / シミュレーション / 経営組織 |
研究成果の概要 |
本研究は、生産職場を主な対象として、ミドルに位置するリーダーの行動実態を様々な定量化手法を用いたフィールド調査で明らかにした上で、シミュレーション手法によるモデル化を行い、ミクロ(個人)とマクロ(組織)の統合的視点から新たな組織適応理論を構築した。 その結果、1)平時においては、上司や管轄外部署と協働関係を保ちつつ、自らの率いる現場組織をしっかりと構築できるリーダーが望ましいこと、2)緊急時においては、リーダーが自ら現場に飛び込み問題解決を図ることで短期的な対応力を発揮する必要があること、3)こうしたリーダーに支えられた現場組織を持つ生産拠点は競争優位性を有すること、が明らかとなった。
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