研究課題/領域番号 |
25380469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
井上 昌美 大分大学, 産学官連携推進機構, 准教授 (10640914)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | CSR / CSRコミュニケーション / 手続き的公正 / CSR / CSRコミュニケーション / 手続的公正 |
研究成果の概要 |
本研究は、手続きが公正なCSRコミュニケーションの有用性に関し、実践による効果やCSRコミュニケーションのマネジメントに及ぼす影響を確認することにより検討した。その結果、手続きが公正なCSRコミュニケーションの実践は、従業員による情報の共有度・自社への満足度の向上、CSR行動を促進させることが分かった。また、CSRコミュニケーションのマネジメントの可能性評価にもプラスの影響を与えていた。従って、手続きが公正なCSRコミュニケーションは、企業や従業員にとって望ましいコミュニケーションの手法であり、またCSRコミュニケーションのマネジメントにも適した手法であると評価されていることが明らかになった。
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