研究課題/領域番号 |
25380554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
高梨 千賀子 立命館大学, テクノロジー・マネジメント研究科, 准教授 (00512526)
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研究分担者 |
吉田 満梨 立命館大学, 経営学部, 准教授 (30552278)
尹 諒重 福岡工業大学, 社会環境学部, 准教授 (50585213)
水野 由香里 西武文理大学, サービス経営学部, 准教授 (80453463)
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研究協力者 |
Lee Kyoung Joo Gachon University, Department of Tourism Management, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 資源動員 / 正当化プロセス / ダイナミック・ケイパビリティ / 産学連携 / ソーシャルキャピタル / 組織能力 / プロジェクトリーダー / イノベーションの成果 / イノベーション / 成果 / ダイナミックケイパビリティ / 中小企業 / ビジネスエコシステム / Social Capital / 資源動員の正当化論 / ダイナミックケイパビリティ論 / 定量・定性調査 / 標準化 / 指標 / エコシステム / プロジェクトマネジメント |
研究成果の概要 |
本研究では、企業がイノベーションを遂行するに当たり、産学連携プロジェクトから如何に資源を動員し、成果に結び付けているのか、そのプロセスを定量的に分析した。対象は、2010年~2014年の間に行われた理工系学部と企業との産学連携プロジェクトで、資源動員の正当化論とダイナミック・ケイパビリティを中心に産学連携関連の既存理論より仮説モデルを構築した。主な分析成果は1)プロジェクト推進者のBoundarySpanningリーダーシップはイノベーションの知的・商業的成果に結びつく、2)同リーダーシップは、大学の資源動員を効果的に活用する際にも重要であり、それができた場合に成果に結びつきやすいこと、など。
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